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Yachaimasho!

2017.3.2

第1回 輝く!マンションポエム大賞2016

こんにちは、よしおです。

 

さあ!やってきましたねこの季節がっ!

 

そうです!前年のマンションポエムの総決算、「マンションポエム大賞」の季節ですね!

ちなみに開催は今回が初!つまり前例なし!

栄えある大賞に輝くのはいったいどの物件でしょうか!

楽しみですねっ!

 

 

 

 

え?「なんで今回の記事は最初っからテンション高いんだこのクソデブ」ですって?

 

 

そりゃあなた、誰だってこんな急にマンションポエムの大賞を決めようなんて乱暴な企画、まともに説明できないからですよ。

 

 

とにかく押せ押せで行かないと、とてもじゃないけど本編まで間が持たないんですよ。放っておいてください。

 

↓マンションポエムについてよくわからない人は、一度こちらの記事をご覧ください。

【2015年】分譲マンションポエムランキング

 

一応、例を出しておくと、こういうやつです。

たぶん、日本でトップ3に入るぐらい有名なやつをご紹介します。

 

まるでフィクションのようなこの地を、私たちは『プラネット』と呼ぶことにした。
―ザ・タワーズダイバ―

 

マンションの広告やパンフレットに記載されている、やたらかっこよくて情緒豊かなポエムのようなフレーズ…これがマンションポエムです。

ていうか、もう情緒豊かとか通りすぎてマンションの話をしてるんだか超大作の映画の予告編見てるんだかわからなくなる、そんな魅力を秘めた素敵なテキスト、もといポエムなのです。昨今では一部に熱烈なファン(大山顕さんがたぶん第一人者)が登場するほど、マンション・アンダーグラウンドでは人気のコンテンツとなっています。

 

 

で、今回は「大賞」とか言っちゃってやたらハードル上げてますけど、安心してください。

 

やることはほとんど前回のランキングと変わりません。

 

ただ一応、ルールだけはちゃんと説明しておきます。

 

・対象物件は東京23区で2016年1月1日~12月31日の間に販売されていたマンションに限る。神奈川千葉埼玉入れたらとてもじゃないがチェックしきれないっす。

・ポエムはチラシや広告を使わず、弊社保有のパンフレット群から抽出する。だってパンフレットの方が独自性あるじゃない?

・審査はよしお1人の独断と偏見で行う。クレームや異議申し立ての一切はTwitter以外では対応しない。

 

以上の3つになります。

 

さて、ちゃんとルール説明も終わったところで、さっそく賞の発表と行きましょう!

 

 

佳作

はい、佳作です。

この賞は「平均以上のかっこよさだったが今一つ、大賞には届かなかった優秀なマンションポエム」に贈られる賞です。

まずはこちらの佳作から見ていきます。

こちらの賞は大接戦の末に混戦から頭一つ飛び出した2作品が受賞しました。

 

 

では、発表します。

 

 

 

1作品目は…こちら!!!!

 

 

 

 

 

千代田、ひときわ。

-アトラス千代田御茶ノ水-

 

 

「ひときわ」がひらがなになっているところにこだわりを感じますね!

また、フレーズの間に「、」をつける(これを私は「、」パターンと呼んでいる)あたりもニクい演出です。

 

「結局のところ『ひときわ』って何を意味してるんだしかもなんで『御茶ノ水』じゃなくて『千代田』の方なんだうわぁあああああああ!!!!」って気になってしまってご飯もろくに喉を通らなくなって、気づけばどんどんアトラス千代田御茶ノ水のコンセプトを調べまくってしまう…そんな情景が目に浮かびます。

非常に端的でかっこいいフレーズです!

 

 

 

 

さて、2作品目の発表に続きます!

佳作を受賞した2作品目は…こちら!!!!

 

 

 

 

 

人生に、麻布。

-プレシス東麻布-

 

こちらもまさかの「、」パターン!

しかも土地の名称で押してくるところもまた1作品目と共通してますね!

「人生に麻布があるとどうなるんだ埼玉県民のおれにはわからねぇうわぁあああああああ!!!!」って気になってしまってついつい麻布近辺のおしゃれな街並みを王様のブ○ンチあたりを録画して調べ始めかねない、そんな重みのあるフレーズとなってますね。いやあ、文字の数は少ないのにこの重厚感。マンションポエムの王道ですね。

 

ちなみに、この「土地の名称に深みのある言葉をくっつけて体言止めする」パターンというのは随所で見られる手法です。

特にキラキラした土地名のマンションに多いです。

わかりやすいところだと、「煌く、○○(土地名)」とかよく見かけますね。

ごちゃごちゃ語ると逆に安っぽくなってしまいがちなところを、できるだけ少ない言葉で重みをつけて表現したほうが印象的になるんだと思います。勉強になりますね。

 

よっしゃ!次行きましょう!

 

ロマンチックが止まらない賞

これは「その年で最もロマンチックなマンションポエムに送られる賞」です。

 

実はこの賞、相当激戦です。

やっぱりマンションってかっこいいし煌びやかなものじゃないですか。そのマンションに住んだ途端にやってくる生活のシーンを伝えようとすると、どうしてもロマンチックになりやすいものです。

 

前振りはこんなもんにして、早速発表しましょう!

2016年、最もロマンチックだったマンションポエムは…こちら!!!!

 

 

 

 

 

語り継がれた街、日本橋。その先はあなたの…。

-グリーンパーク日本橋小伝馬町-

 

 

聞こえないよ!「あなたの」の先が聞こえなかったよ!

 

何もうこんなんズルいよ!すげーロマンチックじゃないすか!答え教えてくださいよ!

これ絶対あれですやん!口はちゃんと何かを話してる感じで動いてるのにその瞬間に突風が吹いたり打ち上げ花火が鳴ったりして何言ってるかわかんないやつですやん!

ドラマとかで見たことあるぞ、このシーン!それも大体告白のシーンですよ!

「え?なに?聞こえなかった!」とか言っても、ニコって笑い返されるだけで結局わかんないままになるやつだよ!

 

うわぁ…ずるいわぁ…こんなん色々考えちゃいますもん。「あなたの時代」とか、またはもうちょっとマンションポエムっぽくして「あなたの物語(ストーリー)」とかそういうの、いっぱい考えちゃいますもん。

 

はい、胸がドキドキしましたね。色々と想像させられる、素敵なマンションポエムでした。

 

次!

 

ボキャブラ賞

この賞はその名の通り(といっても平成生まれの人には馴染みが薄いかもしれませんが…)「言葉をうまくもじった…つまりはダジャレが良い感じに決まったマンションポエムに送られる賞」です。

以外とマンションポエムってこのボキャブラ感を出してるパターン、多いんです。耳馴染みが良くて覚えやすいからですかね。

 

では、発表します!この賞を受賞したのはこちら!!!!

 

 

 

 

 

上原目線で暮らそう

-アトラス代々木上原-

 

この文字数で何となく伝わってくるのがすごいですね!

代々木上原…うんうん、確かにあそこに住むとなんか物の見え方も変わりそうです。ちょっと俯瞰した位置から世の中が見えるような気がしますね。その街の良さや雰囲気をストレートに感じられました。

 

ていうか、さらっとアトラス2物件目ですね。旭化成不動産レジデンスさんはマンションポエム、絶対意識して作ってますよね?知ってるんですよ、私。こうみえて色んなパンフレット、めちゃくちゃ調べてますからね!

もしよければ今度じっくりご担当者の方とお茶でもしながらマンションポエムのすばらしき世界についてお話を(割愛)

 

 

次いきます!

 

イングリッシュ賞

この賞はその年で「最もかっこいい英語の使われ方をしたマンションポエムに贈られる賞」です。

ここも実は激戦です。英語のマンションポエムって結構多いんですよね。

 

では、発表します!!!!

 

 

 

 

 

TOKYO TIME CRUISE

-ルジェンテ千代田神保町-

 

はい、かっこいい!文句なしにかっこいい!

なんですか「TIME CRUISE」って!?「東京の歴史船旅」ってことですか!?もう日本語にしたってかっこいいんだもの!そりゃかっこいいよ!

 

あとやっぱり文字のバランスがいいですね!TOKYO(5文字)、TIME(4文字)、CRUISE(6文字)。字の数だけ見れば左右非対称なんだけど、「I」はほとんど横幅食わないのでかなり左右対象に近い感じで見えます。こういうバランス感覚が見た目のかっこよさを作りあげてるのかもしれないですね!

あ、このマンションポエムの「英語左右対称パターン」は頻出パターンなのでしっかり復習してくださいね。テストに出ますから。

 

次です!

 

審査員特別賞

この賞は「個人的によしおのツボにがっちりハマったマンションポエムに贈られる賞」です。

大賞には届かないが、できるだけ上の順位にしたい…そんな思いに駆られるポエムのための賞になります。

つまり、私の好みだということです。いたってシンプルです。

(そもそもこの企画自体、よしおの好みだけでなりたってるじゃねーかとか野暮なこと言う人はきっといないと信じています。)

 

 

さて、発表します。

2016年の審査員特別賞は…こちら!!!!

 

 

 

 

 

この国が好きだ。

-ブリリアタワー上野池之端-

 

 

 

もはや土地の名称とか通り越して国単位の話になってる件。

 

いやいや、これはもう誰も文句言えないですよ。

 

だって上野池之端ですよ?私、大学が近かった(間違っても東大ではない…)もんですから、このあたりの地理にはそこそこ明るいつもりです。ここはほんと良い場所なんですよ。上野ってどうしても駅の周りってガチャガチャした感じするじゃないですか?湯島とかあるし。

でもここはそんな喧騒から離れた、不忍池の近くなんです。上野っていうより、根津ですね。歴史もあるし、静かなところです。

で、そこに天下のブリリアタワーですよ。そりゃ国単位の話になってもおかしくないです。

これはちょっと個人的な思いも相まって、審査員特別賞です!おめでとうございます!

 

そして、ついに残すところ賞はあと二つ!

果たして、どのマンションが受賞するのか!楽しみですね!

 

優秀作品賞

この賞は「大賞の次にエラい賞」です。(急に雑な説明)

つまり、その年のナンバー2ですね!

これはかなり悩みましたよ!悩みに悩んで、惜しくも大賞を逃してしまったマンションになります。

でも胸を張ってください!ナンバー2って相当すごいですから!たぶん!

 

では、発表します!!!!

2016年、ナンバー2を取ったマンションポエムは…こちらです!!!!

 

 

 

 

 

 

世界は曲線で出来ている。

-パークコート青山ザタワー-

 

 

 

やべえ、かっこよすぎる。普通に惚れる。

 

何!?なんなのこのセンスの良さ!!

アパレルとか化粧品とかその手のファッション関連のブランドで使われるキャッチコピーみたい!

マンションを通り越してキャッチコピー全般で見ても相当かっこいいテキストだと思います。

 

またこのパークコート青山ザタワー、外観が流線型でめちゃかっこいいんですよね…それをここまで端的に、それでいて自信と誇りに満ち溢れた威風堂々としたメッセージで伝えちゃうなんて…。

もうね、なんていうかほんと幸せですよ。

このクオリティのマンションポエムにはそうそう出会えないです。売主の皆さま、そして広告代理店の皆さま。本当にありがとうございます。ごちそうさまです。

 

 

しかーし!

こんなクオリティの高いマンションポエムをも凌駕するとてつもない破壊力のマンションポエムが2016年には爆誕してたんですね!

 

…ふう。

 

よし、深呼吸して、大賞の発表に行きましょう!

 

大賞

大賞の発表です。この賞は、その年の「一番エラいマンションポエム」に贈られる賞です。

そりゃそうですよ。大賞ですからね。

 

ここまで来たら四の五の言ってないで、発表しちゃいます!

 

 

 

2016年、マンションポエム大賞は…

 

 

 

 

…こちら!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私 は 中 目 黒 
誰 も 私 を 真 似 で き な い

-シティハウス中目黒テラス-

 

 

 

 

圧倒的、ラスボス感。

 

 

これ見つけたとき、素で「マジかよ…」ってつぶやきました。

そのぐらい圧倒されました。

なんていうか…もう完成形だと思うんです。

 

満ち溢れる自信、土地の名称の強さ、そして何より、文字と文字の間に存在する空白。

 

これね、私がわざとやってると思ってるでしょ?違うんだな、これが。

パンフレットの中で、実際に文字と文字の間にガッツリ余白があるのよ!!!!!

こんなんズルいですよ。英語左右対称パターンとかそういうレベルじゃないですよ。

だってもう読み手を圧倒してやろうっていう気満々じゃないですか!!!!!!!

 

しかもね、実際物件もかっちょいいんですよ。売主の住友不動産さん特有の角ばったデザインで。

さらにブランド全体で使われてる「光景(シーン)となる象徴(シンボル)」も追加攻撃を仕掛けてくるわけですよ。

で、エリアが中目黒ですよ?もう無理です。勝てる要素が見つからないです。

ほんとなんていうか…最高です。

ありがとう、シティハウス中目黒テラス。ありがとう、住友不動産さん。ありがとう、マンションポエム。

 

 

いかがでしたでしょうか。

2016年、マンションポエム大賞。

いやぁ、激戦でしたね。第1回は間違いなく成功に終わったと思います。

ていうか今更ですけど、とりあえず謝りますね。

 

勝手に表彰とかやってほんとごめんなさい。

 

来年も同じ時期に必ずやりますので、世のマンションポエムファンの皆さま、2017年もかっこいいマンションポエムが数多く生まれることをいっしょに願いましょう!

 

 

 

 

 

おまけ。

 

大賞作品をイメージした画像でお別れです。

 

 

目黒のイメージ画像

タマとしてはかっこよくしようとしたんだろうけど結局雑コラの域を超えない。

 

 

では、また。

この記事を書いた人:よしお

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