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ビジネスハック

2018.3.13

【Lightroom】初心者でも手軽に建物をカッコよく現像!

Lightroomで建物を現像

 

こんにちは、のんです。

私は写真撮影が好きで、旅行や外出の時には一眼レフカメラをお供に持って行き撮影を楽しんでいます!

 

撮影しているときは良いのですが、いざ落ち着いて見返してみたら
「なんだこのめっちゃ暗い失敗写真は!」とか「いい感じだけど、何か物足りない…」…となった経験はありませんか?

 

そんな「いまいちな写真を蘇らせたい!」「良く撮れた写真をよりカッコよくしたい!!」といった希望を叶えてくれる、夢のようなツールがあるのです! …その名は、

 

Lightroom(ライトルーム)」!!!!

 

「Lightroom」は「写真」(特にRAWデータ)に特化した編集ツールで構成されたRAW現像・画像編集ソフトで、編集だけでなく整理・共有もサポートしてくれます。

(Adobeには「Photoshop Lightroom Classic CC」と「Photoshop Lightroom CC」の二つがあるのですが、今回は「Photoshop Lightroom Classic CC」を使用していきます。)

Adobe Photoshop Lightroom Classic CC には、初心者からプロフェッショナルまで、あらゆるレベルのユーザーが写真を仕上げるのに欠かせない各種ツールが用意されています。Lightroom Classic CC なら、コンピューター、Web、iPad、モバイルデバイスと、どれを使っても写真を整理、編集、共有できます。

引用:https://helpx.adobe.com/jp/lightroom/faq.html

 

今回は Lightroomの数ある機能の中から、私のような初級者でも手軽に使えると感じた
「建物を含んだ風景を、カッコよく現像できる機能」を紹介していきます!

 

 

Lightroomは持っていないよ( ´・ω・)という方は……

 

無料体験版を下記の公式ページからダウロードできます!

https://creative.adobe.com/products/download/lightroom?store_code=jp&promoid=KSPGB

 

Adobe CCをお使いの場合、AdobeCCのアプリケーション画面からダウロードできます。

 

Photoshopをお使いの場合、「Camera Raw」で代用ができます!(カタログ機能は使えません;;)

・Photoshop CCの場合:開いている画像をスマートオブジェクト化→フィルター→「Camera Rawフィルター」を選択

・〜Photoshop CS6の場合:ファイル→開く→RawまたはJPEGを選択→オプションを表示し、形式「Camera Raw」を選択→開く

 

上記の方法でLightroomの機能が使えるようになるはずです! (`・ω・´)

 

そして、初めてLightroomを触るよ!という方は、

公式に「ファーストステップガイド」というチュートリアルがありますのでこちらをご覧ください。

↓「ファーストステップガイド」

https://helpx.adobe.com/jp/lightroom/get-started.html

↓画像の読み込みについて

https://helpx.adobe.com/jp/lightroom/user-guide.html?topic=/jp/ja/lightroom/morehelp/importing_photos.ug.js

 

 

では、現像に入ります!

 

 

実際に現像してみる

 

今回使用する写真

ザ・パークハウス西新宿タワー60 before

before

私が先日「ザ・パークハウス西新宿タワー60」へ行って撮影してきた写真です。

全体的に暗かったり、ぼんやりしているなどなど、物足りないと感じられる写真となっていますが、

これから紹介する機能を使うと……

 

Lightroomで現像した写真

After

このようにカッコよく現像できちゃいます!

 

比較がこちら!!↓

ザ・パークハウス西新宿タワー60 before/after

before/after 原寸はこちら!

全体が暗くて、空がのっぺりとしていた写真が、力強く鮮やかになっているかと思います。

 

使った機能は大きく分けて以下の5つ(+α)。

1.「基本補正」露光量・コントラスト

2.「外観」明瞭度・自然な彩度

3.「 HSL−すべて」彩度・輝度

4.「ディテール」ノイズ軽減・シャープ

5.「レンズ補正」色収差・レンズプロファイル

ex.「範囲マスク」

 

どれもお手軽にに使える機能です。

私は、つい楽しくなってきてしまって20分程いじり倒していましたが、サクサク進めれば各機能1分足らず(機能によっては1秒! exだけはもう少しかかります!)で設定していけると思います。

 

それでは、機能を紹介をしていきましょう!

 

 

〜明暗・メリハリ調整〜

1.「基本補正−階調」露光量・コントラスト

 

「露光量」では写真の明るさを、

「コントラスト」では明暗のメリハリを調節することができます。

 

「ハイライト・白レベル」では明るい領域(ハイライト部)の明るさを、「シャドウ・黒レベル」では暗い領域(シャドー部)の明るさを調整することができます。

ハイライト・シャドウはハイライト部・シャドウ部の狭いレベル範囲の調整、白・黒レベルはハイライト部・シャドウ部の広い範囲の調整ができるとのこと。私は、言葉で説明されるよりも、実際にスライダーをバシバシ動かしてみると感覚が掴めるなと感じました!!(元も子もない!)

 

この写真は暗く映ってしまっているので、露光量を上げます。

また、建物に重厚感をプラスするために、中途半端な暗さのシャドウ部を暗くしカチッとコントラストを上げます。

露光量・コントラスト比較

 

「写真は白飛びしないように暗めに撮っておくのが定石」と言われるのは、カメラは明るいものより暗いものを記録する方が得意だからだそうです。白飛びの復元は難しいけれど、黒つぶれはある程度のレベルまでなら復元することができる、ということですね。

とはいえ、流石のLightroomでも暗いものを極端に明るくすると、どうしてもノイズが現れてきてしまうので撮影時はISOをなるべく下げて、RAWで保存した方が綺麗に現像ができると言えます。(ノイズの消し方は「ディテール」にて説明します。)

 

 

〜輪郭・鮮やかさ調整〜

2.「基本補正−外観」明瞭度・自然な彩度

 

明瞭度は、輪郭や質感といった細かなコントラストを調整することができる機能です。

明瞭度を弱める(-)と柔らかく表現され、明瞭度を強める(+)とくっきりと表現されます。

 

かわいく見せたい花や赤ちゃんに対しては明瞭度を弱め、カッコよく見せたい建物や人物には明瞭度を強める、といったイメージでしょうか。

 

今回は建物の輪郭・質感をパキッとみせたいので、明瞭度を上げます。

また、青を中心に鮮やかさを出したいので、自然の彩度も上げます。

明瞭度比較

 

 

もし人物に明瞭度上げを使うとどうなるの??と気になる方のために、パッと思い浮かんだ一例を挙げておきます↓

HiGH&LOW

明瞭度上げと言えばHiGH&LOW(独断&偏見)   引用:http://high-low.jp/movies/themovie/

ワイルド系のアーティストや、スポーツ選手に対して使われることが多い印象です。明瞭度を上げると強さが際立ってよりカッコよく感じられますね。

 

 

〜狙った色だけ調整〜

3.「 HSL−すべて」彩度・輝度

 

この機能では、写真の中の色別に彩度・輝度を調整できます。

個人的にとても効果が出たなと思ったすごい機能です!

 

左下に夕暮れのオレンジ色を、せっかくなのでもっと目立ってもらい、空の青にももう少しはっきり出てきてもらうために、

「彩度」のオレンジ・イエローを上げ、

「輝度」のオレンジ・イエロー・ブルーを下げます。

彩度・輝度比較

空全体が色鮮やかで、SFチック(?)になりました!

 

 

~ノイズとディテールを調整~

4.「ディテール」ノイズ軽減・シャープ

 

ノイズは主に、撮影時にISO感度が高かったり、暗い画像を明るくしたりすると出てくる厄介者で、写真全体がザラザラと汚い印象になってしまいます。

こちらの写真も、元が暗かったのを明るく加工してきたので、拡大するとノイズが目立っています。そんな時に役立つのがこの「ノイズ軽減」

 

「ノイズ軽減」を上げ、

ディテールがぼやけてしまうので、一緒に「シャープ」もかけます。

ノイズ比較

ディテールを保持したまま、ノイズを消すことができました。

 

この機能を使えれば、ISO感度を上げざるを得ずに躊躇ってしまうようなシチュエーションでも積極的に攻めていくことができるので、本当〜〜にありがたいですね!

 

 

〜色の収差・レンズの歪みを調整〜

5.「レンズ補正」色収差・レンズプロファイル

 

色収差は、

「光の波長(色)によってレンズの屈折率が異なることが原因で、写真になるときに色が分裂してしまった」

というものになります。……物理って難しいですね。

色収差を除去するために、「色収差を除去」にチェックを入れます。

まさかのワンクリック。この手軽さはもう押すしかないです。

影響が出る箇所が細かいので、拡大して確認してみましょう。

輪郭部分がわかりやすいようです。色がばらけていたのがスッキリしました。

 

レンズプロファイルは、レンズによる歪みを自動で調整してくれる機能です。

自然の曲線が多い風景であれば気にならないかと思いますが、今回は形が直線的ではっきりしている建物を広角レンズで撮影したので、歪みが気になります。

というわけで歪みには「レンズプロファイル」の力で消えていただきます。

「プロファイル補正を使用」にチェックを入れると

RAWデータに記録されている「カメラのメーカー・レンズのモデル・プロファイル」を利用して、

自動で歪みを消し去ってくれます。

こちらもまさかのワンクリック。にもかかわらず、詐欺レベルの変わりようです…すごい。

プロファイル比較

また、下の「補正量」というスライダーを動かすことで、求める補正に調整することもできます。

プロファイルではなく手動でも調整ができるので、どのカメラやレンズで撮ったのかわからない画像でも手を加えることができます。

風景や建物、そして内装などを撮った写真を広く(広角っぽく)見せたいときなどにも使えそうです。

 

 

ここまでで写真全体の修正は終わりです。

最後に、どうしても気になるところを修正したいので、以下のexに進みます!

 

 

〜狙った部分だけ調整〜

ex.範囲マスク

 

全体の印象はよくなってきたと思うのですが、どうしても西新宿タワー60が埋もれてしまっているのが気になります。そこで、マンションだけに効果をかけるべく、「マスク(選択範囲)」を制作します。

Lightroomでは「段階フィルター」「円形フィルター」「補正ブラシ」といった機能でマスクを作ることは可能です。

しかし、マスクを作るには気合いと時間が必要…今回のテーマは「手軽に現像」することなので、exとしています。

興味がある方は挑戦してみてください!!

(写真によっては「範囲マスク」がとても効果的で簡単にマスクを作れるようです。)

 

補正ブラシを使って、気合いでざざっと範囲選択をしていきます。

option(winはAlt)を押すと-選択ができますので、いい感じに選択します。

細かいところはふんわり済ませたので、3分くらいでできました。紫色のところが選択範囲になります。

 

タワーだけを明るく、それと彩度を下げます。

 

マスク比較

西新宿タワー60がくっきり見えるようになりました。

 

これで機能の紹介は終了です!お疲れ様でした!!

 

 

いかがでしたか?

今回紹介した機能は手軽に使えるものが中心でしたが、その手軽さに似合わぬ仕上がりにすることができました!これまで「失敗した!」「思っていたのと違う…」と諦めていた写真たちも、素敵に蘇らせることができそうですね。

 

公式サイトには、↓のように目的ごとに機能を紹介したわかりやすいチュートリアルがあります。

今回紹介しきれなかった機能も知りたいという方は、是非こちらもご覧になってみてください!

それでは!

この記事を書いた人:のん

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