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ビジネスハック

2016.3.22

【ねぇ知ってる?】外壁の白い粉

こんにちは。よしおです。

 

 

もうすっかり春ですね。

 

私はこの季節があまり好きではありません。

顔の粘膜という粘膜が悲鳴を上げ、無駄死にさせられた白血球が鼻から止めどなく溢れ、喉はイガイガイガイガ、使い物になりません。

 

そんな時に便利なのは点鼻薬です。

点鼻薬。使い過ぎ注意。

この特効薬、鼻に突っ込んで「カシュッ!」ってやると即座に鼻のつまりが治ります。

言うなればこいつは万能薬。レッドブルがエリクサーですな。

 

ただ一点、この万能薬には問題があります。

頻繁に使っていると、どんどん効き目が悪くなって、しかも鼻づまりも悪化するとのこと!(情報ソースは”ためして○ッテン”)

怖いですねー。鼻から入れるものって何となく依存症とか副作用とかきついイメージがあります。

よく海外の映画なんかでお札をクルクルーってやって鼻に突っ込んで、テーブルに撒いた白い粉をスー!ってやるシーンがありますが、たまに鼻血出たりしてます。鼻から入れるのってやっぱり怖いです。

白い粉のイメージ

白い粉のイメージ画像です。それ以上でも以下でもありません。

…最近、(スポーツ界で)センシティブな話題なので冗談はこの辺にして。

 

さて、話の導入で”白い粉”までたどり着ければそれでよかったのですが、ちょっと強引ではありましたが何とか出せましたこの「白い粉」。

実はこの白い粉、マンションと深い関わりがあります。きっとあなたが住んでいるマンションにも関係してるはず。

 

 

マンションの外壁に、”白い粉”

あなたが済んでいるマンションを、外から見上げてみてください。

外壁の画像

新築マンションの方は、「ああ、やっぱり良いマンションだなぁ…。」と再確認してください。

また、大規模修繕したばかりのマンションの方は、「まだまだうちのマンションは健在だ!」と、再確認してください。

 

…で、問題は築5~10年ほど経過したマンションにお住まいの方。

どこでもよいので、外壁を指でなぞってみてください。

こんな風に目の細かい白い粉が指についてしまうことがあります!

これはチョーキング現象と呼ばれる外壁の劣化現象です。

太陽光や雨水にさらされることで外壁の塗料の成分が出てくることで発生します。

一般的にはこのチョーキング現象を外壁の修繕の目安にすると良いんです。

一見見た目はピカピカだったとしても、この白い粉が発生していたら、もうボチボチ修繕の時期ですかねーなんて理事会で話してみるのもいいかもしれませんね。

 

ついでにもうちょっと外壁をチェックしてみましょう。

ここで終わっちゃうと「ネタ薄すぎだろ!」となってしまうので、もうちょっと外壁のチェックポイントを一緒に見ていきましょう。

 

安心してください。私、リフォーム屋のせがれ(本当)ですから嘘はつきません。たぶん。

↑外壁のつなぎ目のところに、ゴムっぽい接着剤みたいな線、ありますよね?

これはコーキングといいます。外壁チェックのポイントになります。

↑コーキングがこのようにヒビ割れていたり、隙間が空いている時にはもう外壁の修繕のタイミングです。

この状態の時には雨水が外壁の中に既に浸透しているので、早めの修繕が好ましいですね。

 

余談ですが、このコーキングは職人さんの腕がモロに出るところです。はみ出ていたり、均等な厚みになっていなかったりする時は、施工したのはあまり良い職人さんではなかったのかもしれません…。次回は別の施工会社にお願いしたほうが良いかも…。

↑外壁にこんな石灰みたいな白い箇所、ありませんか?これはエフロレッセンスと言います。コンクリートに雨水が浸透することで発生しますが、建物の強度には特に影響はないものですのでご心配なく。

 

ただ、個人的にはエフロレッセンスが発生しているということは雨水が少なくとも建材の中に浸透しているということなので、防水塗膜が効いていない不安はぬぐえませんよね。

 

チョーキングと一緒に発生していたら、外壁修繕のタイミングと言ってよいのではないでしょうか。

 

外壁を見る時のポイント

ここまで外壁に発生する劣化現象をご紹介しましたが、「外壁全体なんて見てられんわ!」という人も多いはず。

特に200戸とか超えるマンションにお住まいの方ならどこから見ればいいかわかりませんよね。壁の面積広すぎて。

ということで、外壁のチェックのポイントをご紹介します。

 

 

①開口部

窓やバルコニーの周りをチェックしてみてください。

外壁は大抵、建物の開口部からダメージを受けていきます。特に窓のサッシの周りは劣化しやすいです。大抵、雨水が通るルートになっていますからね。

 

②裏側

エントランスがある建物の表側ではなく、裏側を見てみてください。

普段見慣れている壁を見るよりも、普段なかなか見ない壁の方が色んなことに気づきやすかったりします。

エントランスのある表側は綺麗なタイル張りでピカピカだったのに、裏側に回ってみたらボロボロになったモルタルだった…なんて切ないこともありますので、ぜひ裏側に回ってみてください。

 

③雨の日の翌日

雨の日の翌日は要チェックです。

ピーカン晴れなのに、外壁に濡れたまま乾いていないところがあったら、そこがまず真っ先に劣化していきます。

普段は気づかなかったヒビが黒く浮き出て見えたりすることもあるので、雨の翌日は外壁をジッと眺めてみてください。

 

 

終わり。

いかがでしたか?

外壁は建物の劣化具合を教えてくれる大事なポイントの一つ。長く住んでいくマイホームだからこそ、こまめにチェックしたいものです。

 

 

(いつになく真面目な記事を書いてしまって居心地が悪いです。次はもうちょっと攻め込んだ記事書きます。)

 

では、また。

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