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がんばるマーキュリー 薩摩だワン
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Yachaimasho!

2016.7.21

【よしおvsマンション】高さを征する。Part1

こんにちは、よしおです。

 

ちょっとサーバ移行とか何とかありまして、ここ最近記事の更新が滞っており申し訳ございません。

今回の移行作業で、これまで激重だった「がんばるマーキュリー」もかなりサックサクにアクセスできるようになったかと思います。

ていうか、これまで重くてごめんなさい。

これからもっとがんばります、「がんばるマーキュリー」だけに。

 

 

で、冒頭での謝罪はさておき。

 

 

 

ここ最近の私は怒っています。

ええ、相当な怒りっぷりですよ。

 

どのくらい怒ってるかと言えば、それはもう『フォーリング・ダウン』のマイケル・ダグラスぐらい怒ってます。

ピエロがイメージキャラの某バーガーショップで「このハンバーガー、写真と全然違うじゃねーかこんにゃろー!」って叫びながらサブマシンガンぶっ放ちそうなぐらい怒ってます。

 

「よしお・マーダーライド・ショー」の開催間近です、ほんとに。

 

 

で、なんでそんなに怒っているかといいますと、

 

 

私の扱い、ひどすぎないだろうか。

 

 

ある時は勝手に容姿をいじくられ

ある時は勝手にアイコン化されて背景透過されて切り出され

ある時は個人の趣味につき合わされて秋葉原まで行かされ

ある時の花金は2度潰れ

なぜかタマ氏の私への当たりはやたらと強い

 

 

 

…。

 

 

 

もうたくさんだッ!!!!!!!

 

 

 

…まぁ、そうは言ってもただ嘆いているだけでは何も変わりません。

私がなぜ、こんなにひどい扱いなのかについて真剣に考えてみました。

下記は私なりに考えてみたひどい扱いを受ける要因です。

 

 

 

■容姿が面白い。

マンションと戦うよしおの図1

でっぷりしたお腹「ソース顔」を通り越した「コールタール顔」(誰に言われたかは忘れました。チームメンバーではないかもしれません)、微妙な身長(175センチ)、アンニュイな表情…。

 

これらの容姿的要因が、私の役回りを「オモロ枠」にしてしまっているのではないでしょうか。

 

 

■立場が弱い。

ヒエラルキーを説明する図

パワーポイントって便利ですよね。

我がチームメンバーの半分が女性男性は直属の上司のみ

女性の力強さに押されてヒエラルキーの下層に追いやられてしまっているのではないでしょうか。

 

 

■断れない。

よしおの一年前の画像

約一年前の画像。真夏にウィンドブレイカーを着させられる仕打ち。

期待されると断れない性格故に、なかなかにハードコアな頼みでも聞いてしまいます。

そのうち段々、私への配慮のハードルが下がってきて扱いがひどくなっているのではないでしょうか。

ていうか、こんなにネット上に醜態を晒しまくってていいのだろうか。

後々の人生で困る場面とかってないのだろうか。

 

 

 

…。

 

 

もうたくさんだッ!!!!!!!(2回目)

 

 

 

なんだよ「コールタール顔」って!ただの悪口じゃねーか!(涙)

腹回りは自分の不摂生が原因だから百歩譲っていいよ!?

でも顔の話をされたら何も言い返せないんじゃ!(号泣)

だいたいガッキーもタマ氏も私の年下だよね!?

君たちよりお兄さんなんだよ!?お兄さんっ!!もっと敬ってよ!(滝涙)

 

 

 

…ふぅ。

すみません、取り乱しました。

 

 

で、私はこの状況を打開するための方法を思いついたのです。

それは…

 

 

 

「力を誇示する。」

 

 

 

はっきり言って舐められてるのが問題ですからね。

私のポテンシャルを見せつければみんな私のことをもっと敬うHA☆ZU。

言うなればあれですよ、雄ライオンの決闘みたいなもん(?)ですよ、ええ。

 

 

んで、どうやって誇示するのかっていうのが今回の本題です。

 

ガッキーやタマ氏に自分の得意分野の能力を見せつけてもきっと「ふーん」で終わっちゃいますし、彼女たちの得意分野で勝負しても勝てません。

だからって彼女たちを物理的にグーパンチでのすようなことはもちろん、ありえません。(普通に犯罪だしクビだし2度と口きいてもらえないだろうし。)

 

 

では、どうすれば私の力を誇示できるのか。

 

 

力の誇示…。

それは、彼女たちが私を尊敬する瞬間…。

「わぁ、よしおさんってすごいんだ☆キュンキュン」と思う瞬間…。

 

 

 

…!?

 

 

 

ここで閃いちゃったんですね、私。

 

 

もしかして、

彼女たちが尊敬しているものをこの私が倒せばいいのではないか!?

 

あるいは、

神のように崇拝しているものを倒せばいいのではないか!?

 

 

わかったぞっ!!

強者を挫く私の姿に、きっと彼女たちは私の見方を変えるはずだっ!!

 

 

彼女たちが尊敬し、崇拝する存在…それは…

 

 

 

themansion

The Mansion。

 

 

と、いうことで、このシリーズでは私が様々な方法でマンションと戦い、勝利していく様をお届けします。

前振りが長すぎて疲れたとかいう人は野暮だと思うの。

 

よしお、マンションの高さを攻略する。

さて、前振りはこの辺で終わりにして。本題に入ろうかと思います。

 

マンションと相撲を取るイメージ画像

「お相撲とってドッコイセ」のイメージ画像

マンションを倒す…って言っても、コンクリートでできた超巨大建造物と「お相撲とってドッコイセ」したところで勝てるはずもなく、記事的に画になるわけもなく。
何をもって「攻略」とするのかがカギとなります。

 

このカギを考え始めたとき。人は哲学の世界に没頭するのです。

 

 

 

勝利、とは何なのか。

 

 

 

…考えに考えた結果、私の頭の中にあの有名漫画が浮かびました。

巨人のイメージ

色んな権利に配慮した結果の苦肉のイメージ画像

 

 

 

そうです。
どでかいやつを倒すには、その頂(いただき)を征服すればいいのです。

 

 

 

巨大建造物の頂点を取る…これ即ち、勝利。

 

 

 

ということで、私はマンションの高さを攻略することに決めました。

 

 

といっても、漫画の世界のように立体起動で空をバビューンと飛べるわけもないですし、そもそも何かマシンを使って高さを攻略するのは本来の勝利とは違うような気がします。

なので、以下のルールを設けました。

 

 

①機械を使って戦わない。
②誰の力も借りず、自らの力で打ち勝つ。
③コラージュ画像による不透明決着を許さない。

 

 

この三つ、厳守して戦っていきます。

 

 

で、ルールも決まったところで戦い方を決めていきます。
マンションと私では地獄の墓堀人とルチャドール以上の体格差があるわけですから、ここは私の指定した形式で戦わせてもらわないと勝負になりません。

 

 

マンションと相撲を取るイメージ画像

「お相撲とってドッコイセ」のイメージ画像

何度も言いますが、「お相撲とってドッコイセ」では絶対に勝てないのであります。

 

 

そこで私が考えた対戦形式はこれです。

 

 

 

 

キャッチャーフライ。

 

 

 

 

キャッチャーフライイメージ

パワーポイントってほんとーに便利です。

空高く打球を打ち上げて、マンションの高さを超えてやろうということです。
私、こう見えても野球歴は10年以上ありますので、これなら有利に戦いを進められるのではないでしょうか。
先に述べたように今回の対戦では誰の力も借りてはいけないので、打ち方はセルフトス、つまりはノックの形式で打っていきます。やったるぜ!

 

キャッチャーフライで高さを征する。

埼玉県のグラウンド
埼玉県、某所。
初夏の日差しがまぶしい日曜日。

 

広大な敷地の中に50面以上のグラウンドが存在する、関東の草野球好きの間で知らない人はいないスポーツ施設です。
ここのグラウンドの一角をお借りして、今回はキャッチャーフライを打っていきます。
(諸事情により、なぜかサッカーのグラウンドで行っておりますが気にしないでください。)

 

休日のため、カメラは友人に頼んで撮影してもらいます。
普段からお仕事で撮影しているプロではないので、撮影技術に少し不安はありました。
「つってもポーンと打ったのを撮るだけだし余裕っしょ?」という謎の自信満々コメントがもらえたので、きっと大丈夫なはずです、きっと。
(この謎の自信が後に最悪の結末を招くとは、まだ誰も知る由もなかったのである。)

野球の道具
道具はこちらです。
バットはしっかりと高さのある打球を打てるように、ノックバットを使用します。
ボールはケンコー軟式A球。一般的な社会人草野球用のボールですね。

野球少年よしお
全部装備します。
お、何かやれそうな気がしてきた。道具がもたらすモチベーションってほんと不思議なものです。

野球がしたいよしお

マンションと野球で戦う、これが男のロマン。

見よ、このやれそうなフォーム!
力の適度に抜けた構え、しっかりとヘッドの残ったトップ!
これならかるーく都内最高層のマンション「ザ・パークハウス西新宿タワー60」の頂上までぶっ飛ばせるんじゃないですかね?
まさかの余裕勝ちじゃないの?マンションといえど国民的スポーツ「野球」の前では形無しってやつですかオイ(笑)

 

 

で、実打開始です!

「がんばるマーキュリー」史上、初めての実写動画です!
なのに打ちそこないという…。

 

キャッチャーフライって実はノックの中で一番難しいんです。
だってほら、野球って本来真上に好き好んで打つことってないですよね?
それを無理やり上に向かって打つんだから、そら難しいわけですよ、ええ。
…ごめんなさい、ただの言い訳です。許してください。

 

 

マンションに勝てないよしお

弱気からくる内股。

アカン!打てへん!

で、何度も何度もやってるうちに、時々バットの芯を食らった打ち損じが発生します。すると、めちゃくちゃ遠くに飛んで行ってしまいます。

 

だってほら、野球って本来遠くに打ったほうがいいわけですから、ちょっとでも普段通りのスイングするとバビューンと彼方へ飛んで行っちゃうわけです。

 

動画の私は「ホームランを打った後のくそかっこつけたバット投げをする外国人選手」のような動きをしていますが、単純に数十メートル飛んでいってしまったボールを取りにいくのにうんざりしているだけです。
普段の野球だったら遠くに飛んだら喜ぶもんなんですけどねぇ…。(白目)

 

 

そして、ここで気づく。

 

 

…これは以外と難儀なんじゃないのか…?

 

 

この日の気温は32℃。
汗はとめどなく噴き出るし、手袋つけてても手は痛くなってくるし、打ち損じたボール取りにいくのも大変。

 

 

…早いとこ真上に打球上げて帰ろう、そうしよう。
そしておいしいビールを飲んで、本来の休日を楽しむんだ!
ガンバレ☆オレ!

いい感じに打球上がってるじゃないすか!どうよどうよ!
…って、

 

 

 

全然カメラにボール写ってねーじゃねーか!涙

 

 

 

なんで!?どゆこと!?
こんな何本も必死で打っておいてなんで写ってないわけ!?

ちゃんと打球の頂点までおいかけてくれなきゃダメじゃんかっ!!

 

 

友人を問い詰めるも、
「うっせーな。こっちは休日におめーのわけわかんねー一人遊びに付き合ってんだ!文句言うならやめて帰るぞ!」

 

と、あまりにもごもっともな理由で逆ギレされてしまったので、黙って続行します。
(「打ったの撮るだけだし余裕っしょ?」とか言ってたのはどこの誰だっけ…とは思っても口に出してはいけません。ただただ、友人との関係が悪化するだけです。)

 

 

 

打つこと約一時間。
打った本数も軽く50本を超える。

 

 

 

そして…。

 

 

やった!なんとなくいい感じの動画撮れたよ!
苦節一時間…やっとちゃんとボールをカメラで追えてる動画とれたよ!
これはかなりまっすぐ上がってるしいいんじゃないの!?
(ちょっと置きにいってるような気もするけど…。)これなら何とかちゃんと高さ計測できると思う!

 

てか、普通にキャッチャーフライ上達してきてちゃんと真上に打てるようになってきてる!
全然本来の課題とは関係ないけど!でもうれしい!

 

あとは実際何メートルまで上がったかの勝負!

待ってろよザ・パークハウス西新宿タワー60!

 

 

推定到達高度を計算する。

で、推定到達高度を計算します。
今回は滞空時間をベースに計算します。
計算に使ったのはこちらのサイトです。

 

滞空時間は動画を見る限りおよそ3.5秒。
ほぼ真上に上がっているので角度は0にしてっと…。
そして結果は…。

 

 

 


15m。

 

 

 

マンションに勝てないダメなよしお
…うそやん。

 

 

 

 

コッペの顔 コッペ
「ザ・パークハウス西新宿タワー60は208.97mの高さなので、まったく勝負になってないね(苦笑)。勝てるとしたら…そうだなぁ、タウンハウスやテラスハウスみたいな低層とかならまず勝ってるんじゃないかな。」
よしおの顔 よしお
「テラスハウスて!?せいぜい二階建てや三階建てがいいとこじゃないですか!?おれが勝ちたいのはタワーマンションなんですよタワーマンション!」
コッペの顔 コッペ
「うん、そうだね。
でもまぁ、15mじゃほぼほぼのマンションに勝てないからね(苦笑)。タワーマンションなんて夢のまた夢だと思います。」
よしおの顔 よしお
「…。」
マンションに負けたことで苦しむよしお

脇と首元がびっしょり。しかしこの男、アンダーアーマーが似合わない。

こんな汗かいたのに15mて!?
こんなんもう無理!やめやめ!

 

 

とりあえずもうちょい暑くない日がいいです。
体中の水分がなくなってしまいますわ。

 

 

そもそもこんな暑い日に外出てるなんて馬鹿みたいだしぃ。(白目)

ウチらってそんなにアウトドアな方じゃないしぃ。(白目)

どっちかって言ったら恵比寿でコンパでパリピってるタイプだしぃ。(白目)

ザギンでチャンネーとシースーからのシータクでギロッポンだしぃ。(白目)

 

 

 

 

後で調べて分かったことですが、
東京ドームの天井高が約56mとのこと。
ザ・パークハウス西新宿タワー60に勝つには東京ドームの屋根を突き破ってなお空高く飛翔するようなすさまじい打球を打たなきゃいけなかったようです。

 

 

 

 

んなもん無理に決まってらぁ!

 

 

コッペの顔 コッペ
(もっと早い段階で気づけたと思うんだけどな…。)

 

 

ということで、今回は対戦形式がそもそも勝算の無いアンフェアな戦いだったので、ノーカウントとします。

 

次回、新たな対戦形式でマンションとの闘いに挑む。

 

コッペの顔 コッペ
(前振りの割に内容が薄かったなぁ…。)
ガッキーの顔 ガッキー
(わざわざYoutubeまで使うほどの動画だったのかな…GIFで良かったじゃん…。)
タマの顔 タマ
(うわ、なんかこの記事汗臭い…^^;)

 

 

 

 

 

 

…続くったら、続く。

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