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マーケティング

2016.11.30

【ホスト必見】Airbnbだけじゃない!おすすめ民泊サービスのサイト

関連記事1:Airbnbって何?
関連記事2:Airbnbで実際に泊まってみた。【前編】
関連記事3:Airbnbで実際に泊まってみた。【後編】
 
みなさん、こんにちわ。
ガッキーです。

 

前回、よしおが
「Airbnbでラグジュアリーな夜を過ごそう!Stay rich!」
をテーマにAirbnbのサービスを実際に使ってラグジュアリーな夜を過ごした記事を書いてくれましたが、皆さまは読んでいただけたでしょうか。
 

今日本では、民泊サービス=Airbnbというイメージが強いと思いますが、実はAirbnb以外の民泊サービスは他にもたくさんあるのは知っていますか?
 
まだまだAirbnbの方が認知度も高く、利用者数も圧倒的に多いのが
現状ですが、Airbnbのような民泊サービスは世界各国で増え続けているため、それらがどんどんAirbnbの競合となっていくでしょう。
そうなると、ホストになって家を貸し出す人もますます増えていきそうです!
 

そこで今回は、
すでにホストの方々orこれからホストになろうかと検討されている方々が、これらの新しい民泊サービスの波に乗り遅れないよう、Airbnb以外の民泊サービスのサイトをご紹介します。
(Airbnbになじみがない方は、まずはAirbnbって何?から読んでみてください。)
 
 

STAY JAPAN(ステイジャパン)


 

STAY JAPANは「とれまる株式会社」が運営する
民泊仲介サイトです。
TBSで10月25日にスタートした黒木メイサさんと新井浩文さんが
W主演を務めたドラマ「拝啓、民泊様」のロケに使用されていた実際のお部屋「寛心荘」にも泊まることができます。
 


 

STAY JAPANがAirbnbと大きく違うところは、
完全合法で運用されている民泊物件のみが掲載されているという点です。
そのため、いくつかの条件をクリアしないと掲載できないためAirbnbほど手軽ではありませんが、
信頼性があるため安心して活用できそうです。
 
 

HomeAway(ホーム・アウェイ)

HomeAwayは2005年にアメリカで始められたサービスで、
2008年に設立されたAirbnbよりも早く民泊サービスを始められ、
Airbnbの競合サービスであると言われています。
物件登録数はAirbnbの方が圧倒的に物件数が多いですが、
2015年時点で世界190ヶ国、100万件以上の物件が掲載され
日本でも1000件以上の物件が掲載されています。
 
サービスの特徴としては、Airibnbでは予約毎に(手数料&税加算前)に
基づいた手数料がホスト側にかかってきますが、
HomeAwayは手数料が一律3%で、しかも特別ディスカウントなどの
料金設定機能があるということです。
この料金設定機能を上手く利用することが出来れば、
ホストはより多くの予約につなげるチャンスが手に入ります。
 
 

Wimdu(ウィムドゥ)

Wimduは「住むようにココチいい旅を」をコンセプトに2011年にドイツで設立されたサービスです。
Wimduは、30万件の掲載物件以上の物件が掲載されており、
掲載物件数を見るとAirbnbと比べてかなり少ない件数になり、
日本で見ても300件も満たしていません。
 
WimduはAirbnbと比較して掲載料や手数料など大きな違いは見当たりませんでしたが、
掲載物件数が少ない分、逆にホスト側にとってはライバルが少ないため、海外からの渡航者ゲスト獲得はしやすいはずです。
 
 

一休.comバケーションレンタル

今月の2016年11月から始まった大手宿泊サイト、一休.comが始めたサービスです。

まだまだサービスが始まったばかりなので掲載件数は
100物件ほどとなり圧倒的に少ないですが高級物件や古民家など、ハイクラスな宿が揃っています。
 
ちなみに一休.comバケーションレンタルはAirbnbと違って
掲載物件に関してはすべて旅館業の許可を取得した
物件のみ対象となるので、掲載するには旅館業の許可を取得する必要があります。
 
 

misterbnb(ミスタービーエヌビー)

misterbnbは、2013年にフランスで設立されたサービスです。
このサービス、今まで紹介してきたサービスと大きく違いAirbnbでは拾いきれない同性愛者のユーザーを対象に展開されています。
 
Airbnb(エアビーアンドビー)とmisterbnb(ミスタービーエヌビー)。。
bnbは同じですが、読み方は違うので注意してください。
 
misterbnbは、同性愛者のためのAirbnbといわれ
ゲストもホストも圧倒的に同性愛者が多いようですが異性愛者の方でも利用することは出来ます!
 
Airbnbでは男性2人組の同性愛者はホストによっては受け入れられないこともあるため、同性愛者の人にとっては嬉しいサービスになります。misterbnbのようにユーザーを絞ったサービスサイトも今後は増えていきそうです。
 
 

いかがでしたか

今回ご紹介したサービス以外にもAirbnbの競合サービスは数多くあります。
まだまだ日本では普及していないサイトもありますが、
今後はさらにいろいろなサイトができてきそうです。
 
今回ご紹介したサービスの中には、
Airbnbのように簡単には掲載させてもらえないサイトもありますが、
ルールを守って掲載するのか、
Airbnbのようなサイトを使って手軽に掲載していくのかは、
ホスト側の方は考える必要があるかもしれませんね。
(^◇^)/~ ばいちゃ~♪

この記事を書いた人:ガッキー

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