マンションデータベースを"ど"わかりやすく

がんばるマーキュリー 薩摩だワン
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マンションに関わることを"ど"わかりやすく紹介

Yachaimasho!

2016.3.1

マンションサマリの新しい使い方、教えます。

マーキュリー創業当時からの基幹商品であるマンションサマリ。過去20年以上にわたりマーキュリーが独自で収集してきた新築マンションのデータを搭載していて、しかも豊富な帳票のラインナップとカスタマイズ機能で、社内資料の作成や、クライアントへの提案資料を作成する時間がものすごく短縮されるとご好評をいただいております。(手前味噌ですが)

そんな不動産業界のみなさまには日々、さまざまな用途でご利用いただいているマンションサマリですが、今回はマンションサマリから出力できる価格帳票の新しい利用方法をご提案します。

 

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マンションサマリで物件の価格表をダウンロードします。

 

 

 

まずはマンションサマリでエリアを検索。

 

こんな感じで・・・

 

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検索が恣意的な気もしますが、気にしないでください。

 

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ヒットした物件の価格表をダウンロードします。

 

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価格表はエクセルファイルとしてダウンロードされます。

 

ダウンロードされたエクセルがこちら。

 

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そして余計な情報を消して、枠を加えていきます。

 

 

出来上がったのがこちら。

縮小して見てみると、全体はこんな感じになります。

 

 

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これを印刷します。印刷したのがこちら。

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ここで登場するのが、

 

 

鋏とカッターと下敷きです。

 

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そして印刷した価格帳票をきれいに切っていきます。

 

まずは棟毎にざっくり鋏で切り分けて、、、

 

 

細かい部分は定規とカッターで切っていきます。

 

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更に追加した枠も残して、カッターで切れ込みを入れていきます。

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カッターの峰で折り込みの山側の部分に軽く傷をつけておけば、きれいに折り曲げることができます。こういった配慮で完成した時の見栄えが大きく変わってきます。

 
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そして折り込みを入れていけば、、、

 

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立体価格表の完成です!

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見てくださいこの仕上がり!写真のようにリアナビのマンションカタログで敷地配置図をダウンロードして、作った価格表の下に敷けばさらにリアリティーが増します。

 

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こういった細かい配慮がモノづくりの現場では重要だったりしますよね!デベロッパーのみなさんなら、このこだわりが分かっていただけるハズ。

 

 

 

マンションの企画会議やプレゼンの時に、競合物件分全部作って持っていけばインパクト抜群!マンションの企画会議がマンネリ化した時や、プレゼンで上司に先制パンチを浴びせたい時に活用できるのではないでしょうか。

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是非お試しください。

この記事を書いた人:コッペ

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