
どうもこんにちは、
タマです。
部屋の写真を撮ったときに
・暗い、影が邪魔だ
・写真が暖色すぎる
・とにかく色が変
と、困ったことはありませんか?
そんな時は、画像を加工するだけで、簡単に見栄え良く修正できます。
そこで今回は、私がいつも仕事でお世話になっているPhotoshop先生を使って、物件写真を明るく&見やすく&綺麗に見せます!
暗いバスルームを明るくする:明るさ・コントラスト
ちょっと暗めなバスルームですねー
これを先生の力を借りると
こんな感じに綺麗に見えます。(明るく見やすくなったね)
Photoshopで何をしたかというと…
1.起動
2.イメージ→色調補正→明るさ・コントラスト
明るさの数値をいじる(ここでは46くらいあげてます)
もうこれだけでもスッキリ明るくなってますね
面倒臭がりの方はこれだけでもOKです♪
私はその後に
暗いバスルームを明るくして更に綺麗にする:シャドウ
3.イメージ→色調補正→シャドウ・ハイライト で
シャドウを40%くらいにします。
そうすると
こんな感じになりました。
黒ずみが取れましたね
写真の修正に関しては
フォトショがあれば
大概のことはできます。
さて
その次は↑上記の写真と色味をあわせてみましょう。
と、いうことで
部屋の照明の色味を変える:レンズフィルター
ちょっと暖色の照明が使われてるような
黄味がかったキッチンの画像を
落ち着かせます。
黄ばんでたキッチンが白く見えますね
スッキリ。
ここでPhotoshop登場
先生今回も宜しくお願いします
1.起動
2.色調補正→レンズフィルターを選択
その下にフィルターを選択するところから
フィルター寒色系を選ぶ(お好みで)
元の写真は黄味がかっていたので、青系で打ち消そうということで
私は「フィルター寒色系(B2)」でいきます
適応量は38%くらい。
ここの数値も好みです 好きにいじってください。
面倒臭い方はこれだけでも黄味がかった写真が
落ち着いたのでOKですね。
その後私は
3.色調補正→明るさ・コントラストで
メリ ハリをつけます
じゃんっ
明るさ+36までぶっ飛ばしたので
コントラストを-13まで落とします。
これが メリ ハリ です(私の)
他にも色々やり方がありますので、ざっくり紹介します。
部屋の照明の色味を変える:トーンカーブ、レベル補正
「色調補正→トーンカーブ」 RGBのところをブルー上げてレッド下げる
ちょっぴり面倒臭かったので 面倒臭がりな方にはオススメしません。
「色調補正→レベル補正」
これも同様RGBのスライドバーをいじり倒します。
もはや色味の好みは感覚で決めています
見やすい、分かりやすいを重点に置いて決めてください。
不動産物件を撮影したけど暗すぎる〜
って時とかに
万能Photoshop先生に頼ってみましょう。
いかがでしたか?
次回は、「部屋に写り込んでしまったゴミ、余分な物を消す」記事をお届けします。